北海道旅行で買ったタオルです。
旅先でどうしてこんなもの買うかね。
それもデパートで(笑)
左上に付いているバッジもたぶん同じところで買いました。簡単な作りながら不思議と特徴は出ている。

友人の青菜うさぎさんから頂いたバンソーコー。
中身は使ってしまいましたが、綺麗な缶なのでとってあります。
キャンディや薬などを入れて持ち歩けば便利だと思うのだけど、きらきらの表面に傷が付くのがいやで出来ない・・・
         
  Tシャツ。もうよれよれなので寝間着代わりです。
この柄ではないですが、以前電車の中で着ている人を見かけました。
それがごくフツ〜のオジサン。まちがってもギョーカイ人とかシュミ人という感じではなく、カチョーだかブチョーだか、とにかくサラリーマンの休日って風情。
そんなオジサンの首の下にスナフキン。なんだかとってもミョ〜でした。
見かけに反してファンだったのかなあ。それとも奥さんにあてがわれたものを何も考えずに着たとか。考えい。
 

一時期神戸製鋼がイメージキャラクター(?)に使っていました。その時の雑誌広告です。
しかし何故神戸製鋼にスナフキン?
細かい字で書いてある説明によると
「たとえばあのスナフキンのように、人生の不思議なんぞをきっちり噛みしめながら働く人間が私たちの会社にいたら、あなたの、私たちに対するイメージは音を立てて変わるはず。たとえば私たちの会社が神戸製鋼という社名からカケハナレタことをたくさんしていたら、あなたの先入観はバッと消えてしまうはず。・・・」
なんだかさっぱりわかりませんね。
なんのことはない、社員だか広告宣伝会社の担当だかがファンだったってだけかも。でもそれで通っちゃったんだからいいよなー。

 

キャラ萌えの原点だと思います。
幼少のみぎりはただひたむきに、ひたすらに憧れていました。
でも後年、いいかげんデカくなってからの再放送を観てじつはだい〜ぶヘンな人だったと判明しました。
たとえば「おさびし山に隕石が落ちた」お話の時。一応村にとっては大事件ですのでムーミンが見にかの山に向かって走っていると、いつものように釣りだかなんだかしていたスナフキンが声をかけるんですな。「やあムーミン、どこへ行くんだい?」
答えてムーミンは言います。「あ、スナフキン、大変なんだ!実はね・・・」するとスナフキン、それをさえぎり
「わかっているよ。僕も一緒に行こう」
・・・わかってんなら聞くな〜!
これは顕著な例ですが、子供の頃は物知りとか知的に思えたムーミンへの説明も、なんだかワケのわからんたわごと。単なるポエム。
いろいろと名案を出し、策を講じる人と信じていましたがそれも思いこみでした。よく観ればたいして役に立っちゃいなかった。
それでも「なんでこんな人が好きだったかなあ」とは思いません。だって現在好きになるものと似たりよったりなんだもの(笑)
再放送には別の「そうだったのか」もありました。初登場のスナフキンはかなりちんちくりんで、一人称は「僕」ではなく「おいら」だったとか、あの有名な「おさびし山のうた」は全部で6番まであったとか。
確か一度だけフルフレーズ流れていましたっけ。でも最後はやっぱり「お〜お〜お〜」だから終わらない(笑)
リメイクでは子安武人さんが声をあてていましたが、「おさびし山のうた」も歌った初代は西本裕行さんという方です。劇団の俳優さんで、アニメのアテレコはたぶんムーミンだけだと思いますが、非常に深みのあるいい声でした。「太陽にほえろ!」や「子連れ狼」などにもちらっと出ていて、ながらで観ていた再放送ではっと顔を上げたりしてました。(次の瞬間には斬り捨てられていたような)この声にだまされたところが多い気がしますね。

 
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